200Aメンテナンス

みね

2014年03月11日 12:20

前回ケロシン用に改造した200A

8日に点灯してみたんですが、どうもあまり調子が良くないみたいです。

圧の抜けが早い、





ということでメンテナンスをちょこっと、


用意したものはトンカチ、ラジペン、チェックバルブレンチ




空気漏れのテェックは簡単


ポンププランジャーで圧をかけます。




ポンピングは10回位でOKぼくジョ~~

プランジャーのノブに穴がありますよね。



そ、これ





これをかる~~く塞ぐと




 

フランジャーが押し返されてきます、

すぐにこんなに押し返されると結構な漏れです。





ポンプキャップのクリップを外します。

これが意外と硬いんですね、





プランジャーを外します。




チェックバルブレンチの出番

左へ回します、だいたいここでおとなしく回りません、

トンカチの出番レンチの取っ手の端を優しくこんこんと叩くと緩んできますので、

あとは手でくるくるのハズが手で簡単に回ってくるしということはチェックバルブの緩みかな?

注)ここで失敗するとチェックバルブの溝がなめてしまします。

そうなるとさあ大変、ホームセンターに走って「なめたボルト回し」を買ってこなければなりません。

なめたボルト回しは電気ドリルなどがないと使えませんので注意です。


今のチェックバルブレンチは舐めないようなにエアーステムアッシーのネジ穴を利用して固定するみたいですね。

高いだけあるかも、只人生で何回チェックバルブ回すんだろう???



ということでここで締め直しておしまいなんですがせっかくですので、



チェックバルブをチェック




コレがチェックバルブ



中のボールが弁の役目ですね、

多分埃や異物が挟まって弁が開いた状態になるか、ゴムパッキンの劣化

ガソリンの不純物が固着して動作しないことが起きるんでしょうね。

wildさんなんかで修理してもらうと、コレを交換ということになりそうですね。





此方側がエアーステムが刺さる方




とりあえずけれで元に戻します。




そして漏れテスト



漏れは完全に治りましたよ~~

ステムを最後までねじ込み、

自転車の虫ゴムの漏れをみるみたいに



つばなど付けてぶくぶくがなければいいとしましょう。

(注)ガソリンの場合漏れてるのは気化したガソリンなので、

火などを近づけると炎が上がります。

なにもない所なら被害はないですが、車の中だったりしたら考えてもぞっとしますね。

一寸でもおかしいなと感じたら専門家に診てもらうのが一番です。




ということでお終い。




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